高幡不動行

と云うわけで、行ってきました、高幡不動
沖田番を引きずって、大降りの雨の中、モノレールで(が、うちからは一番便利)行きましたよ。
印象は――うーん、思ってたより小さかった……いや、伽藍自体は大きいはずなんだけど、敷地が小さく見えるのは、わりと建物の間が詰んでるからか。
雨降りなので、とにかくお参りして、写真も撮らず(デジカメ持ってったのに!)、鬼が上ったと云う山門も流し見で、飯に牛角(汗)に入ってしまいました……ははははは(汗)。
だらだらとアヤシイ話をしながら、店を出たら三時。
慌てて一駅モノレールに乗り、お隣りの万願寺へ。
今日は鬼の資料館が開いてるというので、折角だからと見に行ったのです。
雨のせいか、人があんまりいなくて良かった――が、発句帖が表装してあったのは、やっぱり何だか……(汗) 他の見学者が、館長さんとお話をしているのを小耳に挟みつつ、生ぬるく鬼の手紙なんぞを見ておりました。
しかし、鬼の佩刀の拵えを見ていたのですが、黒漆じゃなくて、赤系の漆なのね……面紐だけじゃなくて、鞘も赤系かよ、と思ったら、後ほど電波情報で、煙管も丹塗りだったとかいう話が……丹塗りの煙管は私も大好物です(昔作ったオリキャラ(戦国あたりの遊行芸能民)に持たせたことがある)が、そんなに赤好きか、鬼! まぁ、確かに刀の存在が一目で知れて、相手を威圧するのには向いてるけどさ。
閉館時間ぎりだったので、早々に引き上げましたが――そうだなぁ、もうちょっと昔風のつくりだったらよかったなぁ、とか云うのは、ないものねだりか……
ついでだから、佐藤屋敷の方の資料館に行けば良かったかなぁと思いつつ、今回はこれだけで。つーか、源さん関連のものが見たかったなぁ、と、最近すっかり源さん好きです。カッコいいっすよ、源さん! 沖田番とふたりで、燃えております(笑)。


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下の項のあれこれ、ちょっと落ち着きました。
と云うか、間接的に説教を頂戴し、落ち着かされたと云うか。
うん、確かに納得して生き切った人たちのことを、後から他人がとやかく云うもんじゃあないですよね。
でも、叱ってもらって、ちょっとほっとした――腰は全然据わってませんが、背負うもんが自分の好きなことだけだから据わんないんだとも思うんですが、まぁ頑張っていきますよ。うん。できることからやるようにしよう。すみませんねぇ、こんな経っても泣きついてさ。
でもさ、叱ってくれるのはいいんだけど、「女ってのがどういうもんか、しっかり勉強しろ」ってのは……どうなんですかねぇ……(泣) 下がるべくして下がってますか、女率……おっかしいなぁ、こないだまで、れっきとした腐女子だったんだけどなぁ……