土方歳三は激しく後悔していた。
 何を? この“打ち合わせ”をやると承諾してしまったことを、だ。
 “打ち合わせ”の相手は武田観柳斎、出雲出身の新撰組参謀である。
 この“打ち合わせ”、局長・近藤勇が、武田や伊東甲子太郎などと安芸へゆくので、それに伴うあれこれを決めるためと称して、組まれたものだったのだが――
 ――俺と武田だけだなんぞ、聞いてねぇ!
 武田観柳斎は、隊士としては新撰組結成後すぐからいる、古株と云ってもいい男なのだが、歳三はこの男が激しく嫌いだった。
 いや、この男に学問があることはわかっている。甲州流軍学はやや時代遅れとなりつつあるが、それでもまだまだ使えぬわけではない。この男の追従は、鳥肌が立つほど嫌いだったが、それとても無視すれば済むことだ。
 そうではなく、歳三がこの男を嫌う理由――それは、この男が男色家であること、だった。
 男色家、すなわちホモ。
 この男が五番隊組長だったときには、五番隊の隊士はみな、この男に食われてしまったのだという噂話が、まことしやかに囁かれていた。
 本当かどうかなどは、歳三は知らぬ。知りたいとも思わなかった――決して美少年美青年の揃った隊ではなかったあの連中が、この男に手篭めにされてしまったかどうかなど。
 ――男所帯に男色家、なんて、浅い金魚鉢に猫を連れてくるようなもんでしょうにねぇ。
 近藤さんも、何考えてるんだか、と、一番隊組長の沖田はくつくつと笑ったが、その答えなど簡単だ。
 近藤は、武田に手篭めにされる恐れはないからだ。身体も大きいし、はっきり云って、美しくもない。その上、“局長”となれば、そうそう襲われる心配をすることもないはずだ。
 だが。
 歳三は、小さく身震いして、杯の縁を舐めた。
 翻ってみるに、自分はどうだろう?
 確かに、“鬼の副長”にこの男が手を出してくるとは思いにくい。が、万が一と云うことも、ないとは云えぬ。
 歳三は、男色家が苦手だった。と云うか、はっきり嫌いだった。
 それと云うのも、むかし奉公に出た先で、寝ているときに襲われかかったことがあるからだ。相手は奉公先の店の番頭で、布団の上から圧し掛かってきて、鼻息を荒げて挑みかかってきたのだった。絶叫しながら相手の股間を力いっぱい蹴り上げた、あの時の厭な感触は、今でもまざまざと思い出される。
 男色家、と云うと、歳三はそれを思い出して、思わず身震いしてしまうのだ。もう、そういう相手に選ばれるような若造でもないと云うのに。
 ――そうとも、俺ぁもう三十路なんだ。
 三十過ぎれば、立派な男だ――と云うと、多分沖田が「うふふ」と笑うのだろうが――、今さら、男に手篭めにされるもあるまい。
 そう自分に云い聞かせ、歳三はまた杯の縁を舐めた。
「何と、呑まれませんなぁ、土方殿。ささ、もう一献」
 武田が勧めてくる。
 それほど強いわけでもない歳三は、正直、この男の前で酔い潰れてしまいたくはなかったのだが、しかし、無碍にもできず、杯を干した。
 すかさず注がれる酒を、今度は縁を舐めるだけにとどめる。
 と、武田はすこしつまらなそうな顔で、自分の杯に酒を注ぎ足した。
 ――何とかはやく終わらせられねぇもんかな……
 などと思っていると、自然、眉根も寄ってくる。
 端から見れば、不機嫌極まりない顔なのだろうが、そして事実そうなのだが、歳三的にはかなり必死だった。
 何というか――やけににこやかな武田の、この雰囲気が怖ろしい。
 何しろホモ、何と云ってもホモ。“鬼の副長”と云えども、身の危険を感じざるを得ない。
 被害妄想だと云われようが何だろうが、一刻も早くこの“打ち合わせ”を切り上げて、自分の部屋に戻って落ち着きたい。自分の部屋に戻ってしまえば、とりあえず、武田に脅かされることだけはなくなるのだ。
 ――総司を呼んどきゃ良かったぜ……
 可愛い顔をして、嫌いな人間の粛清が好き、と云う沖田がいれば、武田とて、迂闊な真似はできないだろうに。
 と、後悔したところで、もう遅い。
 溜息を必死で呑み下していると、武田がまた酒を勧めてきた。
 いつもいつも断るのも――いくらこの男のことが嫌いな歳三でも――角が立つと思い、二度に一度は受けて、杯を干していた。心のうちでは、「どうやって抜けようか」と、そればかりを考えながら。
 と。
「――土方殿」
 ふいに耳許で声がして、襟の合わせをぐいと引かれた。
「なに、を」
 と問う歳三の耳朶に、生あたたかい息が吹きこまれる。
 ぞわ、と総毛立つ、その胸元に手を入れられた。
「た、たけだ……ッ!」
 胸をまさぐられて、歳三は混乱した。
 ――うわーッ、うわーッ、うわーッ!!!
 本物だ、やっぱり本物だった。悪い予感ほど当たるとはこのことか。
 逃げようとする、が、意外に強い腕が、襟を掴んで離さない。
「私は、前々から、土方殿のことを……」
 ――ちょっと待てーッ!!!!
 冗談だろう、冗談にしておいてくれ、頼むから、と云いたいのだが、何だかうまく言葉が出ない。
 押しのけようにも、腕に力が入らない――呑み過ぎか、などと云う言葉すら、ざるを抜けるように頭の中からすり抜けていく。
 歳三の足には、袴越しに、硬いものがすりつけられている。
 ――ぎ、やーっ!!!!
 拙い、どころではなく、貞操の危機だ。か弱い女でもあるまいに!
 どうにかしなければ、と思ってあたりを見回すと、刀掛けにかけた和泉守兼定が目に入った。
 ――あれにさえ手が届けば……!
 届いたところで、抜けば私闘だとか、そうなれば、局中法度を決めたはずの副長の自分と云えど切腹だとか、そんなことは頭の中からすっ飛んでいた。
 と云うよりも、いっそもう切腹でもいいから、この男から逃げ出したかった。
 ――何でもいいから、こいつから逃げさせろ!!
 武田を引きずりながら、じりじりと刀掛けへにじり寄る。
 その時。
「……ちり〜ん」
 と、ここにいるはずのない男の声がした。
「だ、誰だ!」
 武田が誰何する。
「猫ですよー」
 と云う声とともに、するすると障子が開いて、声の主が顔を半分覗かせた。
 その顔を見た途端、武田は激しくうろたえた。
「きっ、貴様、何故ここに!?」
「猫ですって。猫はどこにだっていまさぁね」
 と云いながら、するりと入ってくるのは、沖田総司
「そ、総司ぃ!」
 まだ押さえこまれながら、歳三は情けない声で助けを求めた。
 自力で抜け出したいのは山々ながら、武田の力が強いのか、はたまた酔いが回り過ぎているためか、どうしても掴んでくる腕を引き離すことができないのだ。
 歳三の襟元を掴んだまま、武田は叫んだ。
「ふ、ふざけるな!」
「ふざけてなんぞいませんぜ。猫ですよー。ほらそこにも、金魚鉢の中見て、盛ってんのが一匹」
「何だと、貴様!」
「と、金魚も一匹」
 冷ややかなまなざしが、歳三に注がれる。
「あーあ、情けねぇったら、ねぇ。情けなさ過ぎて、このまま食われちまったって、騒ぎ立てられもしねぇ。――って、大方、そのあたりを狙ってるんすかい? いやぁ、流石は知恵者、碌でもねぇや」
 と云った沖田の顔は、爽やかな笑みに輝いていた――不気味なほどに。
「まぁ、確かに副長じゃあ大騒ぎにゃできませんがね――でも、例えば一番隊組長となれば、話は違いますもんねぇ」
 云いざま、沖田は、武田を歳三の上から引き剥がし、無理矢理に身体を起こさせた。
 そうして、にっこりと沖田が笑った、次の瞬間。
「っぐぉ……!!!!」
 何とも云い難い音がして。
 武田の身体が一瞬跳ね上がり、硬直したかと思うと、床にうずくまって動かなくなった。その唇からは、ぐぶぐぶと、呻きとも断末魔の苦悶ともつかぬ音が聞こえてくる。
「さて、こっちはこれでいいとして……」
 と云うなり、沖田は銚子に残った酒を呑み、衣の前をはだけて腰のものを握り締めた。
 と思うや、次の瞬間、
「ぃ、やーっ! 犯されるぅ!!!!!」
 と、大音声で絶叫した。
「お、おい、総司!」
 歳三は慌てた。
 なにしろ、ここには膳は二人分しかありはしないのだ。その上、武田は丸くなって悶絶しているし、まだ衣の乱れすら直していない。せめて、多少の小細工はしてからでないと。
 こんなところに踏みこまれたら、と思うが、時既に遅し。
「何だ何だ」
「何の騒ぎだよ」
 などと云いながら、原田、永倉、藤堂あたりが、どやどやとやってくる。
「おーい、今、総司の声が……」
 からりと障子を開けて入ってきて。
「離してください、土方さん! この野郎、叩っ斬ってやらなきゃおさまらない!」
「待て総司!」
 鯉口を切りかける沖田を、慌てて後ろから羽交い絞めにする。
 幾らなんでも、これで抜いたら即私闘、すなわち切腹だ。それだけは拙い、どう考えても拙い。
「何だ、どうした総司?」
 原田が、目を白黒させながら問いかけてくるのへ、沖田は刀を握る手を緩めぬままに叫んだ。
「この野郎、こともあろうに、俺を! 手篭めにしようと!」
「……総司を〜?」
 原田の顔が、胡散臭げに歪んだ。
「総司をなぁ……幾らなんでも、そりゃ趣味が悪すぎだ」
 呟くように云う原田に、永倉、藤堂もうんうんと頷いている。
「――原田さん、それ、どういう意味ですかねぇ?」
 爽やかに輝く黒い笑顔で沖田が云うと、三人はぶるぶると首を振った。
「い、いやいや! ……しかし、こいつがねぇ……そういう趣味だってぇのは、知っちゃいたけどよ……」
「そうですよ! 幾ら俺が可愛いからって、していいことと悪いことの別ってもんがあるでしょうにねぇ!」
「……自分で“可愛い”云うかよ……」
「――永倉さん、何か?」
「い、いやっ」
「ともかく!」
 沖田は、ぷん! とそこだけは可愛らしく、肩をそびやかした。
「こんな不埒な真似をするだなんて、幾ら参謀殿とは云え、許せませんよ! 近藤さんにお願いして、断固とした処分をしてもらいますからね!」
 とは云うものの、云われている武田の方は、気を失ってでもいるものか、ぴくりとも動かない。先刻まではしていたはずの呻き声も、今やまったく聞こえてこないような有様。
「……武田さーん、生きてっかー?」
 原田がつつくが、反応がない。ただの屍と化している。
「おーい、これ、ヤバくねぇ?」
「自業自得でしょ」
 冷たく云い放って、沖田はこちらを振り返った。
「あああ、土方さん、すみません、俺のせいで……お召し物が乱れてますぜ」
「あ、ああ……」
 沖田に指摘されてやっと、歳三は衣の乱れを直し、息をついた。
 と、
「……先刻の騒ぎは何ですか」
 のっそりと姿を現したのは、三番隊組長・斉藤一
「おう、斉藤。総司のやつが、武田に云い寄られてキレたんだよ。副長が止めに入らなきゃ、まず間違いなく叩っ斬られてたとこだ」
 原田が、苦笑とともに云って、ひらひらと手を振る。
 斉藤は、うっそりと頭を下げた。
「そうですか――騒ぎが局長のお部屋まで届いたらしく、様子を見てこいと云われましてね。……で、その参謀殿は」
「総司に金的くらったらしい」
「……それは」
 流石の斉藤も、言葉を切って、沖田を見つめた。
 歳三も、彼らの云いたいことはよくわかった。男なら誰でも、考えるだに怖ろしい仕打ちだ。武田に襲われた自分でも、この仕打ちは気の毒に思えるほどなのだ。
「だって、そうでもしないと、俺の貞操が!」
「お前の貞操奪いたいと思う奴の気が知れねぇ……」
「むしろ、相手の方が奪われそうですね」
 永倉と斉藤が、ぼそぼそと云う。
 そこへ沖田が、爽やかな笑顔を向けた。
「おや〜? 斎藤さん、奪われたいんですか?」
 斉藤は、慌てたように首を振った。
 そうだろう、総司ならやりかねん、と思いながら、歳三は武田の屍、のようなものを指さした。
「ともかく、介抱してやれ。それから、裁可は局長に仰げ。――俺は疲れた」
 と云って、その場にへたるように坐りこむ。
 まったく散々だ、武田には襲われるは、沖田にそれを見られるは。
「はいよっと」
 原田と藤堂が、ぐったりした武田を担ぎ上げる。
 それを見ながら、沖田が愉しげな声で云った。
「武田さん、本当に騒がせてくれましたねぇ。これで、せーっぷくっ♥ かなっ♥」
「総司、おめぇ……」
「鬼ですね……」
 歳三の横で、斉藤が呟く。
 と、沖田は、きらきらとしたまなざしでこちらを振り返った。
「そりゃあ、“鬼の副長”ですからねぇ」
「いや、そうじゃなく……」
 この場合、“鬼”と云うのは、間違いなく沖田に向けられた言葉なのだが。
 だが、当の本人は、否定の言葉を爽やかに聞き流した。
 運び出される武田を見送りながら、
「そう云や、武田さん、大丈夫ですかねぇ」
 と口では云うものの、その声はどこか愉しげだ。
「知ってます? ナニって、元気なときに一撃入れられると、使いもんにならなくなることがあるんですってねー♥ 武田さんはどうかなー?」
 男にしたら、これほど怖ろしい言葉もない。
 思わず身震いした歳三の横で、斉藤がまた、
「鬼だ……」
 と呟くのが聞こえた。
「土方さん、もうやすまれますか?」
 沖田の問いかけに、物憂く頷きを返す。
 疲れた。武田――に加えて沖田――のせいで、本当に疲れた。とりあえず、一眠りして英気を養わないと、明日の職務に差し障る。
「じゃあ、ご自分のお部屋へどうぞ。ここは片付けさせますから」
 と云って出て行きかけ、沖田はふと振り返った。
「あ、そうそう」
 にこやかに微笑んで。
「俺を慰めてくれるってんなら、鍵屋の葛きり一杯、奢ってくださいね、土方さん」
 要は口止め料をせびってくる弟分に。
「……あぁ」
 歳三は、深い溜息をつきながら、頷いた。



   † † †



「えぇ、武田さん、お腹召されねぇんですかい?」
 近藤と歳三の前に呼び出された沖田は、いかにも不満げに唇を尖らせた。
 近藤は、がっくりと肩を落とした。
「総司よ……」
「だーって、局中を騒がせたるもの、切腹! ってのが法度でしょう? なら!」
 勢いこむ沖田の頭を、歳三は平手で叩こうとした。
「そうそう斬ってちゃ、人手が足りねぇんだよ、この阿呆」
 が、寸前でひょいとかわされる。いつもながら、可愛げがない。
「だって、俺を手篭めにしようとしやがったってぇのに……」
 うるりと瞳を潤ませる――絶対嘘泣きだ、と歳三は思った――が、この手は近藤にも通用しなかった。
「まぁそう云うな。それにお前、歳から葛きり食わせてもらったんだろう?」
「俺の貞操、葛きり一杯ですかい」
 そりゃ、俺の貞操だ、と歳三は云いたかったが、ぐっと堪えて、押し黙る。迂闊なことを云うと、副長の威厳も何もなくなってしまう。
 いや、沖田に対しては、今さら威厳も何もあったものではないので、この場合は、何も知らない近藤と、その傍に控える小姓に対して、だが。
 せーっぷく、ちゃちゃ、せーっぷく、ちゃちゃ、と耳元で囁く沖田に、近藤は苦笑いをした。
「堪えろ、総司。そのかわり、儂からも一さしくれてやるから」
「えぇ? 俺の貞操、羊羹一本ですかい」
「馬鹿、羊羹じゃねぇ、差料だ」
 近藤は云って、小姓に目配せで合図した。
 小姓は、すっと立って奥へ引っ込み、ややあって、一振りの刀を持ってきた。
「在所出来のもんだ。名はないが、なかなかのものだぞ。――これで堪えてくれ、な?」
「……近藤さんにそこまで云われちゃ、仕方ないですね」
 沖田は、刃を確かめるようにすらりと抜いて、そのくっきりとした刃紋を見ると、ぱちんと鞘に収めた。
「そうか、聞き分けてくれるか」
 近藤は、あからさまにほっとした様子だった。
 それはそうだろう、近藤は、あの武田観柳斎という男をひどく気に入っている。その漢学の知識も、軍学も、歳三には見え透いた追従までも、すべてを。
「それでは、この件はなかったということで、な。くれぐれも頼んだぞ、総司、歳も」
「――はい」
「ふぁい」
 一応局長の前を辞するに相応しい礼をとり、部屋を出て障子を閉める。
 ふたり並んで廊下の角を曲がったところで、
「……何でお前が差料まで!」
 歳三は、思わず沖田に食ってかかっていた。
 沖田は、既に葛きりを食べたというのに、その上刀まで手に入れ、一方、襲われた当の歳三は、沖田に奢ってやっただけで、何もなかったではないか。
 すると、沖田は、差料を抱えたまま、にやぁりと笑った。
「おや、土方さん、すると近藤さんに、ことのあらましを白状なさるんで?」
 云われて、ぐっと言葉につまる。
 そんなみっともないことを、これ以上誰かに知られるなぞ。
 沖田は、見透かしたようにけけっと笑った。
「できるわけないですよねぇ? “鬼の副長”が、そんな、あんなのに押さえこまれて、生娘みたいにぶるぶるしてただなんて」
「……っ、総司!」
「大丈夫ですよ、土方さん」
 叫んだ歳三に、沖田は今度はにっこりと微笑んだ。
「今回はし損じましたけど、どうせあいつも、いずれは刀の錆でしょう? こんな差料も戴いたんだ、その時には、存分の働きを御覧にいれますよ――今回のぶんも含めて、ね」
 任しといてください、と胸を叩く沖田に。
 一瞬黙って、苦笑をこぼし、歳三は、その背をかるく叩いてやった。



 武田観柳斎は、慶応二年末、新撰組を除籍になり、その後薩摩藩接触、その動きを知られ、翌三年六月、油小路竹田街道にて斬殺さる。
 一説に拠れば、鴨川銭取橋で、斉藤一に斬られたとも云う。


† † † † †


阿呆話。タイトルが決まらない……
鉄ちゃんの話より書きやすいのは、阿呆だとわかってるからか。まぁ、楽しいからいいけども。
一応、これでおしまい。
何か文章が荒れてる、のは、一発打ちこみだからだなー。
へたれ副長が、書いてて愉しかった、けど、ファンの人にはどうなんだろう。黒総司も愉しいですね。
またこんなの書こう。